ダイビングに必要なものは?レンタルや購入する際に必要な持ち物を紹介!
初めてのダイビングを計画している方の中には、必要な持ち物がわからず不安に思っている方も多いのではないでしょうか。「水着だけ持って行けば大丈夫?」「特別な道具が必要なの?」といったそんな疑問にお答えします。
この記事では、ダイビングに必要な持ち物を、レンタルする場合と購入する場合に分けて詳しく解説します。それぞれの器材の役割や選び方もご紹介しますので、この記事を読めば、あなたも安心してダイビングの準備を進めることができます。
ぜひこの記事を読んで、安全で快適なダイビングの準備を進めてください。しっかり準備を整えて、初めてのダイビング体験を思い切り楽しみましょう!
ダイビング器材をレンタルする方向けの必要な持ち物リスト
ダイビングに初めて挑戦する方にとって「どんな持ち物が必要なのか?」という疑問は大きな悩みかもしれません。特に、器材をレンタルする際に忘れがちな必需品や、快適に楽しむための便利なアイテムも知っておきたいですよね。
ここでは、基本的な持ち物から持っていくと役立つアイテムまでを詳しく紹介します。ぜひ参考にして安全で快適なダイビングを楽しんでください。
器材をレンタルする場合の持ち物リスト
【基本アイテム】
- 水着
- タオル
- ログブック・Cカード
- 着替え
- サンダル
【あると便利な持ち物】
- 防水カメラ
- 日焼け止め
- ラッシュガード
- 防水バッグ
- 酔い止め
- コンタクトレンズ(必要な方)
- シャンプー
水着
ダイビング時には動きやすさが重要なため、フィット感のある水着がおすすめです。女性は体にぴったりとフィットし、動きを妨げないワンピースタイプがおすすめです。男性はしっかりとサポート力があり、着用感が軽い短めのボクサータイプが向いています。
特にスーツの下に着ることを考え、余計な装飾や金具がないシンプルなデザインを選ぶとスムーズに着脱できます。また、首や肩の日焼けが気になる場合は、長袖のラッシュガードも併用すると良いでしょう。
タオル
ダイビング後は体が冷えやすいため、吸水性の高いタオルが必須です。特にマイクロファイバー製のタオルは軽量で速乾性に優れており、荷物をコンパクトにしたい方におすすめです。
また、休憩中に風で冷えないよう大判のタオルを用意するのも良いです。移動中やビーチでも活用できるので多用途に役立ちます。
ログブック・Cカード
ログブックはダイビングの経験や学んだことを記録するアイテムです。毎回の潜水記録を残すことでスキルの向上が確認でき、思い出にもなります。
Cカード(ダイバー認定証)は、ダイビングツアーやレンタル時に必要とされることが多いため必ず携帯しましょう。Cカードがない場合、ダイビングショップでの参加条件を事前に確認しておくと安心です。
着替え
ダイビング後は体温が下がりやすく濡れたままだと冷えてしまうことが多いです。速乾性のあるTシャツや薄手のジャケットを持参すると、素早く着替えて体温を保てます。また、濡れた服を入れるためのビニール袋も一緒に持っておくと便利です。
サンダル
ダイビングポイントまではビーチや船上を歩くことが多いため濡れても快適なサンダルを用意しましょう。水に強く滑りにくい素材のものが最適です。また、長時間の移動でも足が疲れにくい軽量タイプを履くと良いでしょう。
あると便利なダイビングに持っていきたいもの
ダイビングをもっと快適に、思い出深いものにするために、あると便利なアイテムをいくつか紹介します。ちょっとした工夫で快適さが増すアイテムを取り入れて、海でのひとときを充実させましょう。
防水カメラ
海中の美しい風景を写真や動画に残したい方には防水カメラがあると便利です。初心者の方にはコンパクトでシンプルな操作のカメラがおすすめです。
日焼け止めとラッシュガード
海中でも紫外線の影響を受けやすいため、環境に優しいリーフセーフの日焼け止めを選び、肌を守りましょう。また、ラッシュガードを着用することで長時間海にいる際も日焼け防止と擦り傷防止になります。
防水バッグ
貴重品やスマートフォンなど、濡らしたくないものを収納するための防水バッグは必需品です。ジップロック型やショルダー型など、使用シーンに合わせたサイズやデザインを選びましょう。
酔い止め
ボートでの移動がある場合、酔いやすい方は酔い止めの服用をおすすめします。出発の30分前に服用しておくことで、船酔いを防ぎ、ダイビングを最大限に楽しめます。特に波がある日には早めの準備が安心です。
その他:コンタクトレンズ、シャンプーなど
視力が必要な方には使い捨てのコンタクトレンズがおすすめです。ゴーグルの曇りを防ぐためにも便利です。また、ダイビング後のシャワー用にシャンプーやボディソープを持参するとリフレッシュできます。
ダイビング器材を持っている方向けの必要な持ち物リスト
ダイビング器材を購入している方は基本的に全ての道具を自分で用意する必要があるため、忘れ物がないようしっかりと準備することが大切です。
ここでは、マスクやフィンなどの基本的な器材からBCDやレギュレーターといった重要な器材まで、必要な持ち物を詳しくご紹介します。
自分専用の器材で快適なダイビングを楽しむため、忘れ物がないように確認し、しっかり準備を整えてください。先ほど紹介した器材をレンタルする方向けの持ち物と併せて持っていくことも忘れないようにしましょう。
器材を購入する場合の器材リスト
- ダイビングマスク
- シュノーケル
- フィン
- BCD(浮力調整装置)
- レギュレーター
- ウェイトベルト
- ダイブコンピューター
- 保護スーツ(ウェットスーツ/ドライスーツ)
- オクトパス(セカンダリーレギュレーター)
- ダイビングタンク(シリンダー)
- ダイブバッグ
ダイビングマスク
ダイビングマスクは、水中での視界を確保し、安全なダイビング体験を支える必須の器材です。マスクは、顔にしっかりフィットし水が入らないものを使いましょうマスクを顔に軽く押し当て、吸い込んでみて隙間がないかを確認するとフィット感がわかります。曇り防止のコーティングやガラス素材にも注目するとさらに快適に海中の世界を見渡せます。
シュノーケル
水面近くでの呼吸をサポートするシュノーケルは、体力を温存しながらダイビングを楽しむためのアイテムです。スプラッシュガードや排水弁がついたものが便利で、呼吸しやすくなります。また、口に合うマウスピースのサイズも確認しておくと快適です。
フィン
フィン(足ひれ)は、水中での移動効率を高め、足への負担を軽減します。ストラップ式のフィンが履きやすくておすすめです。フィンの硬さによっても推進力が異なるため、柔らかめのフィンから始めると疲れにくいです。自分の足のサイズにぴったり合っているかも確認しましょう。
BCD(浮力調整装置)
BCD(浮力調整装置)は、水中での浮き沈みを自在にコントロールできる器材です。収納ポケットが多く、軽量で使いやすいモデルは扱いやすいです。BCDのサイズが適切かどうかも重要で、試着して肩や腰に余裕がないか確かめてください。
レギュレーター
レギュレーターは、タンクからの酸素を安全に供給する装置です。自分の呼吸に合ったスムーズな吸気ができるものを使うことで、呼吸が楽に感じられます。
ダイブコンピューター
ダイブコンピューターは、潜水時間や水深を正確に管理し、安全なダイビングには
必須アイテムです。初心者向けのモデルにはシンプルな表示と操作が備わっているため、初めての方でも扱いやすいです。購入前に見やすい表示画面やバッテリーの持ちを確認すると安心です。
保護スーツ(ウェットスーツ/ドライスーツ)
水温やダイビング環境に応じた保護スーツは、体温を保ち、怪我や日焼けから肌を守るために必要です。ウェットスーツは動きやすく、温かい地域に向いており、ドライスーツは寒冷地での保温効果が高いです。試着してフィット感や動きやすさを確認し、自分のダイビングスタイルに合ったものを着用しましょう
オクトパス(セカンダリーレギュレーター)
オクトパスは、メインのレギュレーターに異常が発生した場合に備える予備の呼吸器です。緊急時に使いやすい位置に装着でき、初心者にも扱いやすいシンプルなデザインのものが安心です。
ダイブバッグ
器材をまとめて運ぶためのダイブバッグは、防水性と耐久性に優れたものが理想です。初めての方には、仕切りが多くて収納しやすいバッグが便利で、水場でも安心して使用できる防水タイプがおすすめです。
まとめ
初めてのダイビングにも困らないよう、この記事では必要な持ち物や器材を紹介しました。特にダイビング初心者の方は器材をレンタルすることが多いと思いますので、ダイビングに行く前に必要な持ち物を確認してください。
またダイビング器材をレンタルする方と器材をお持ちの方のどちらの方にとっても、快適かつ安全にダイビングを楽しむための持ち物として重要なポイントは「フィット感」や「保護性」です。動きやすく水中での操作がしやすいよう、サイズの合った器材やスーツを使うことが大切です。
「ダイビングにどんな道具が必要なんだろう?」「自分に合ったダイビング器材ってどれだろう?」 と思っている方は、ぜひDEEP EMOTION marineにお問い合わせください。経験豊富なスタッフが、あなたの疑問にお答えし、あなたにぴったりな器材選びをサポートいたします。準備を万全に海に飛び込み、安心してダイビングを思い切り楽しみましょう!